公明党 河内長野市議会議員 増田 正博 MASUDA MASAHIRO Offical site
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「ホタル復活プロジェクト」

河内長野の「ホタル」は、近年急速にその数を減らしている。

 皆さん、河内長野に「ホタル復活プロジェクト」なるボランティア団体があるのをご存知でしょうか? 右下の写真の面々の方々が中心になって約40数名の会員さんが活動中です。

プロジェクトメンバー   「ホタル復活プロジェクト」は約2年前から「加藤さん」「森さん」が中心になって河内長野の自然環境運動の中から生まれたものだそうです。河内長野は大阪でもまだ自然がたくさん残されている場所のひとつですが、それでも、昔に比べればどんどんと自然破壊が進んでいるそうで、皆さんが河内長野に引っ越されてきた当初は「ホタル」というのは、河内長野の随所でいくらでも見られたそうです。
  それが近年はというと急速にその数を減らしており、これではいけない。という思いからまずお二人が立ち上がって、たった2人から始められて現在に至っております。


「豊かな自然を活かし生き物との共生の出来る街。」それこそが河内長野の原点である。との思い。

「豊かな自然を活かし生き物との共生の出来る街。」それこそが河内長野の原点であるとの素晴らしい考えをもとに、「我がふるさと河内長野」を自然豊かなままに、美しいままに次世代に引き継ぐのが我々の責任であるという思いから立ち上げられたとのことです。

  皆さんがコツコツと作られた「資料」を拝見して驚きました!! ホタルの棲息環境条件の調査、また、現状河内長野でのホタルの棲息地の実態調査、それらからの調査結果分析、また、今後の具体的な取り組み施策等を拝見すれば、皆さんの「ホタル復活プロジェクト」というのは、まさしく「ほんまもん」の活動です。
※詳しくは「ホタル復活プロジェクト」のHPをご覧下さい。


このように活動実態が明確にあり、真面目に活動しているボランティア団体に対してなんの応援も支援も、援助もしていない河内長野市行政への素朴な疑問。

  右の写真は現在、ホタルを飼育中の「ビオトープ」です。綺麗な水を山からホースを引いてきて、掛け流しています。「ビオトープ」池の中には、大小のカワニナがあちこちに見ることが出来ます。なんと、ここのカワニナは「コシヒカリ」を喰っているそうで、贅沢なカワニナですね。ホタルの幼虫は厳冬期ですから、その姿を見ることは出来ませんが、きっと、岩陰等の地熱のあるところで冬を越して居るんでしょうね。
  このビオトープも皆さんの手作りです。これも大変な作業であったと想像しますが、一番大変だったのは、山から綺麗な水を引くために「ホース」を施設した作業であったと加藤代表は語ってくれました。

「ビオトープ」   こうして、ボランティアで「ホタル復活プロジェクト」の皆さんは2年間も実際に頑張っておられます。不思議なのはこのように活動実態が明確にある「ホタル復活プロジェクト」の方々に対して、河内長野市は市としてなんの応援も支援も、援助もしていないという事実です。加藤代表も森リーダーも声を大にして、河内長野市の対応については言っておられましたが、私もまったく同様の義憤を感じるものです。
  「河内長野市」の「市役所」の皆さん、こういう真面目に活動しているボランティア団体の要請を無視していてはいかんと思いますね。多くの自治体では、今この様なボランティア団体を育てよう、住民の参加意識・環境意識を高めようと動いているのに逆のことしていては俗に言う「お役所仕事」とばかりに、これでは住民の反発を買うと思いますね。国も自治体も「予算」が少なかったり、「赤字」だったりしているのですから、もっと住民の力を活用すべきだと思うのは私だけでしょうか。まさかとは思いますが、時代錯誤も甚だしい「上意下達」や「官尊民非」の悪習が残っているのですか? 「行政」を預かる皆さん!! 宜しくお願いしますね。
記事、写真は南大阪ほんまもん研究会より

ホタル復活プロジェクト
河内長野市北青葉台18−9
0721−63−5947
代表:加藤信之
URL:http://www11.ocn.ne.jp/~hotaru/
e-mail:katou@gold.ocn.ne.jp

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